こんにちは、あかつきスタッフです。🍂朝晩と急に冷え込んできましたね。(*_*;
今週のプログラムはコミニュケーションスキルとして『思考の整理』を実施しました。
はじめに
①以前プログラムで行った「思考の整理(認知行動療法)」資料を確認。
②ワークシートに各自最近イラっとした状況、思考(気持ち)、行動、気分、身体(体調の変化)を各自記入。
③②で作成したワークシート(お題)を練習出来そうな内容のものを支援者が選び、自分がその立場だったらどうするのか状況、思考(気持ち)、行動、気分、身体をワークシートに記入。
④各自発表(他利用者の価値観を共有)
今週は看護学生さんも2名来られていたので、お題に沿って「行動」「気分」「身体」の変化や気持ちの表現としては「楽しい」「ふつう」「うんざり」「憂うつ」「怒り」に分けてどんな気持ちになるのか各自発表していただきました。
1つ目のお題は、、(-_-メ)
前日飲食店に行きテーブルの上にあった取り皿が汚れていた為、店員を呼び「お皿汚れてるので変えてください」と伝えました。店員が新しいお皿を持ってきましたが、そのお皿も汚れていて。その後また店員を呼んで汚れていることを伝えましたが新しいお皿がまた汚れていて。確認してから持ってくるやろ!とイラっとしましたし2度とその店には行かないと思いました。
「私はそんな状況だったらイラっとするんで怒りですかね」「僕は何も思いませんので普通ですかね。拭けばいいかなと」など意見交換し価値観を共有しました。プログラム終了後「様々な考え方があって自分の見方が少し変化しました。自分にとってはこうだと思っていたら違っていて驚きがありました」「みんないろんな意見を持っているんだなとも思いました。みんなこんな風に思っているんだって思いました。」など話されていました。他者の思考や考え方を知ることで、同じ状況でも思考が違うこと、思考が変れば気分も変わること、自分の思考の『癖』を知ることが大切ですね。
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