長い夏が終わろうとしています。

9月は例年、面接会が行われます。近くでは、
17日 阪神地域
26日 大阪
27日 神戸明石地域 でした。
今回は、17日の阪神地域での面接会の様子を報告いたします。

会場のホテル広間前ロビーには、受付開始の12時には、すでに長蛇の列!
まずは人の多さに圧倒されます。杖をついている方も立ちっぱなしで列に並ばれていました。

また、阪神地域の面接会は面接会チラシの裏が参加票になっており、それを記入してから並ぶように、とも言われました。
あらかじめ記入していましたが、チラシをよく見ていないと見逃してしまいそうです。

受付では、応募票を2枚渡されました。もっと面接を受けたい場合は、2社の面接を終えてから応募票をもらいに行くことになります。
応募票には、面接を受ける事業所名や受付ブロックのアルファベットや数字を、渡された冊子から探して記入します。
机は用意されているものの、人がいっぱいで、空いている場所を探さなければなりませんでした。

応募票の記入を終えたら、各ブロック受付に持っていき、面接の順番を取ります。
自分の順番がくるまで受付近くで待機です。

広間での面接は、ある程度隣同士の距離は取ってありますが、仕切りもなく、面接の様子が良く見渡せます。
周囲の話し声や、面接時間を知らせる放送などがあり、聴覚が敏感な人はとても気になるかもしれません。

今回、利用者の方1名が、2事業所の面接を受けました。支援者も面接に同席しました。ご縁があるといいなあ…

面接会全体での参加者は220名とのことでした。
書類選考から始まる選考が多い中、面接できる機会はとても貴重です。
ただ、面接会場の環境が、過酷に感じられる方も多いと思います。
就職活動のやり方も様々な選択肢が持てると良いですね。