今日は『メモ』についてグループワークをしました。
これまでは、『メモ』のプログラムというとメモの必要性や、メモの取り方について説明してきたのですが、今回は、<メモをとる派>と<メモをとらない派>に分かれて、意見交換をしました。
ある意味バトルですね!!
<メモをとる派>
・メモをとる派はその場でメモをとる
・あとでメモすると覚えていないことが多い
・ただ、急いで書く必要があるので何を書いたかわからないこともある。
・また書きにくい場面もある
<メモをとらない派>
・メモをとらない派はメモをその場で取らないだけで、後でとる
・あとでとれるぐらい、記憶力がそこそこある
・でも、ポロポロと内容が抜けてしまうが、それだけを記録すればいいという効率的に考えている
・困りごととしては、記憶したものを文章にしたり、内容をまとめるときに困ることがある
とみなさん意見を言われていました。
『メモをとる』という行為だけでも、メモのとりかたや困りごとが違い、スタイルが異なることがわかりました。また、「メモをその場でとれないから、とらない」との意見もあり、その場合は支援者が代わりにメモをしたり、手順書を作成したりなどの代替支援を活用するなど、できないことはできないとわりきることも必要ですね。
みなさんは<メモをとる派><メモをとらない派><メモをとれない派>どれでしょうか?